JSA / JASA

Japanese Government Team for Safeguarding Angkor
JAPAN-APSARA Safeguarding Angkor

日本国政府アンコール遺跡救済チーム

シェムリアップオフィス

JSAシェムリアップオフィス

オフィス全景

日本ユネスコ信託基金により、UNESCO/JSA Project Officeが2002年7月に完成し、アンコール遺跡における修復・研究の拠点として運用されています。事務所内には2009年8月よりバイヨン・インフォメーション・センターを開設しました。

オフィス立面図

フン・セン首相、日本大使夫妻 御出席のもと行われた竣工式(2002年7月)

このセンターはアンコール遺跡群に関する様々な情報を広く発信するための拠点として設立されました。本施設では近年の研究成果と共にバイヨン寺院を中心としたクメール王朝の歴史やその過程で建造された寺院、さらには昨今のアンコール遺跡における修復事業に関する情報をわかりやすく展示しています。

お出迎えの風景

スピーチの様子

  
  

中央ホールでは、国際会議、シンポジウム、研究会などを実施しています。
また本展示施設の中央ホールは、国際会議、シンポジウム、研究会、あるいは文化的な交流拠点として利用されています。

会場となる中央ホール

バイヨンシンポジウム

ワークショップ

三味線コンサート

JSA技能工による演奏会

JSAバイヨンハット

バイヨン南側に、バイヨンに関するJASAの調査研究と保存修復工事に関する展示及び作業場を併設した施設として、“BAYON Exhibition Hut”があります。
一般観光客向けの展示・休憩スペースでは、バイヨンを中心としたJSAの活動成果や今後の計画などについてパネル展示され、JSA Newsや工事報告書なども自由に閲覧できるようになっています。
展示・休憩スペースとしての利用の他、バイヨン修復工事の現場管理事務所、現場レクチャーなどのワークショップ等にも利用されています。

バイヨン・ハット全景

パネル展示

閲覧風景

休憩所として